第二回勉強会を開催しました。@石橋ラ・ポルト

2016年11月12日(土)勉強会を開催しました。

今回の参加者は、3名でした。時間は、19時から21時まで。

最初の45分は、質疑でした。質疑の記録を Google スプレッドシートに残そうと思ったのですが、みんな慣れていないのかうまく行きませんでした。

まぁ、今回が最初だから仕方ないでしょう。

また次回、Google スプレッドシートで質疑をしたいと思います。

そのあとは、21時まで Geth のインストールをしました。

http://book.ethereum-jp.net/first_use/installing_geth.html

ここの手順だとうまくいかないことが分かりました。ホストが今は無いのでは無いかとのことでした。

https://www.ethereum.org/cli

こちらの手順でやったらうまく行きました。

そして、Geth のインストールがうまくいって、マイニングをしてみました。

ネットワークは、今回の勉強会の3人です。ただ、マイニングは、一人でもできるらしく、各自でマイニングをしました。

その後、3人でネットワークをつなごうとしたところ、繋がらない。

ウィルスバスターを停止したりしましたが、変わらず。。。。

うーん、なんだろう。。。。

というところで、時間切れ、次回に続きをやります。次回も質疑45分くらいと手を動かす作業を1時間くらいの配分で行ければと思います。

次回の日程は、

2016年12月17日(土)19時からラ・ポルト@石橋(石橋駅西口)で行います。

Ethereum 勉強会 第三回 参加者募集しています!@connpass
https://t.co/WkLYX1qrER

Tips 2016/11/01

ビットコインの仕組み使えば、誰でも仮想通貨を作ることができる。しかし、Proof of work により、信頼性を高めるには、通貨のマイナーが一定数以上、参加している必要がある。

そのためマイナーの少ない仮想通貨は、あまり有益ではない。

※ マイナー:取引を証明する業者、あるいは、個人。

 

最近の話題 2016/11/01

Proof of work は、マイニングの正当性を証明するために必要だが、安価な電力と安価なコンピュータの台頭により、中国などの国で Proof of work に偏りが見られることが問題になりつつある。

そこで Ethereum コミュニティが考えた対策が Proof of stake。

これは、ブロックの証明に一定の掛け金を払うと言う考え方。だが、まだ、どのようにこれを実現するかは、わかっていない。